キャビテーションで小顔や二重顎は解消できる?効果を出すコツと副作用
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キャビテーションは顔にやっても大丈夫?
キャビテーションは顔に当ててもいいかどうか、悩んでいる方も少なくないと思います。
お顔は、何かあったら嫌ですし、お肌に影響はないの?などの疑問もありますよね。
BODY用のキャビテーションはNG
BODY用のキャビテーションは、顔に使用するのはNGです。
顔は、体よりも脂肪が少ないです。
よって、BODY用のキャビテーションだと、脂肪を破壊する力が強く、
トラブルが起こる可能性があります。
家庭用のキャビテーションの場合、
顔と体で、設定が違うことが多いと思います。
また、顔には使用しないような注意書きがあることもありますので、
しっかり説明書を確認しましょう。
顔用のキャビテーションは周波数が高い
顔はとても繊細で、血管や神経がたくさん通っています。
そのため、顔用のキャビテーションは、
体用のキャビテーションよりも周波数が高く設定されている事が多いです。
脂肪細胞は、低周波ほど、深いところの脂肪細胞まで破壊できるのですが、
顔用は、体用の周波数だと強すぎるのです。
よって、体よりも効果が出ない、と感じる方も多くいらっしゃいます。
そういった方は、顔はキャビテーションではなく、
ラジオ波やEMSを利用するのも手。
顔にキャビテーション当てると起こる効果
キャビテーションを顔に当てると、嬉しい効果がいくつかあります。
効果1:むくみがなくなる
キャビテーションは、脂肪細胞を破壊してくれるマシン。
脂肪細胞を破壊することで、これまで滞っていた血流や、水分の流れがよくなり、むくみにくい顔になるのです!
効果2:くすみの解消
顔にキャビテーションを当てると、お肌のターンオーバーが正常化し、くすみがなくなります。
効果3:小顔・二十顎の解消
キャビテーションは、脂肪細胞を破壊するマシンですから、
もちろん、小顔や二十顎を解消することができます!
よりキャビテーションの効果を上げるにはどうしたらいい?
キャビテーションで痩身効果を上げるには、コツがあります。
キャビテーションは、脂肪細胞を破壊してくれるマシンではありますが、キャビテーションを当てただけでは、冷えてその場でまた固まってしまいます。
そのため、キャビテーションを当てたら破壊した脂肪細胞を流してあげる必要があります。
マッサージをしたり、サウナなど、代謝が上がるようなことをしたり、運動をすると、さらに効果が上がります。
また、顔にキャビテーションを当てる場合、効果的な時間はそのマシンによりますが、大体、15分~20分ほど。
あまり長く当てていても、体に負担がかかりますので
マシンの効果的な時間を確認してケアしましょう。
顔にキャビテーションをしても効果がない人
顔にキャビテーションを当てても効果がない人もいます。
それば、脂肪というよりは、骨格が原因で顔が大きく見える方や、そもそも脂肪が少ない方。
こういった方は、キャビテーションよりも、ラジオ波やEMSを利用した方が、効果が出ることがあります。
キャビテーションは、脂肪細胞を破壊するマシンですが、
ラジオ波は、代謝を上げるマシン。
代謝を上げることで脂肪を燃焼させることができますから、
やはり痩身効果があります。
また、「線維芽細胞」といって、コラーゲンを生成する細胞の生成も促す効果があり、
シワやたるみにも効果があります。
EMSは、よくお腹に当てて腹筋を鍛えるマシンがありますが、
電流を流して筋肉を鍛えるマシンです。
もちろん、顔用のEMSは、体用よりは電圧は低く設定されているので、
痛いのが嫌だ、という方も安心して利用することができるマシンが多くあります。
顔にキャビテーションを当てる場合の注意点
顔にキャビテーションを当てる場合、注意しなければならない点がいくつかあります。
気分が悪くなる可能性がある
キャビテーションは骨伝導音が苦手な方もいらっしゃいます。顔は、より脳に響きますので、気分が悪くなる方もいらっしゃるようです。
キャビテーションの骨伝導音が苦手な方は、骨電動音がしないマシンを選ぶといいでしょう。
火傷する可能性がある
気になる部分があるからと言って、一か所に重点的に当て続けるのはやめましょう。
火傷をしてしまう可能性がありますし、顔に負担がかかります。
エステの業務用と自宅用キャビテーションの違い
顔用のキャビテーションは、これまではエステでも実施することができないことが多かったのですが、
最近は顔用のキャビテーションができるエステもあるようです。
ただし、やはり体よりは脂肪細胞を破壊する力は弱いようにできています。
自宅用のキャビテーションと、業務用のキャビテーションの違いとしては、
やはり1回あたりの効果の出方が違います。
エステティシャンはプロですので、キャビテーションを当てた後に行うマッサージなどにも差があります。
早く効果を出したいのであれば、エステでキャビテーションを実施することをオススメします。
長期でコスパよく、ということであれば、
自宅用キャビテーションを利用することをオススメします。
まとめ
顔用のキャビテーションは、体よりも効果が出にくいことがありますが、
そういった場合は、ラジオ波やEMSで一緒にケアをしてあげると、
より効果がわかりやすいですよ。
顔はとても繊細。
痩せたいからといって、長時間キャビテーションを当てることは避け、
適度にケアすることで目指していたボディーラインが手に入ります